ここに記事を書くのもすっかり間があいてしまいました。
[allele]が終わってからのこの2年間は、本当にいろんなことがありました。
鉄板ネタがいくつも生まれるアンビリーバブルな日々、通り越してシャレにもならない出来事、公には書けないことばっかりです。人生の深みに足をとられ死にかけました。笑
が、一周回って現在はものすごく健やかな毎日です。
詳細興味ある方は一緒に飲みに行きましょう。
さて、fundada久しぶりの劇場公演です‼︎
わくわくわく!!
サブテレニアンの10周年記念月間で、公演をしませんか?と声をかけて頂きました。
とても光栄なことです。二つ返事で快諾いたしました。
タイトル[サイト]
公演は、新作と旧作を上演しようと思っています。
旧作の[譚々]は、STスポットのN.N.N.4で発表したもので、ドラマーのハタヤマンを劇場に召喚して周囲をざわつかせた作品です。
しかしハタヤマンは本業のバンドのレコーディングが忙しいそうで、代わりにオリオリというナイスキャラ・パーカッショニストと共に上演します。
そして今回の公演タイトルの新作の[サイト]は、ソロの作品です。
“風景”や“視覚”という意味の“sight”をテーマとして、自ずからそのものがそのものであるという「自然」たり得る身体の在る風景とそれを見る感覚を作品にします。
それぞれの作品については長くなるので、また改めて書こうと思います。
ところで、この2年間での私の課題は、インストラクターの仕事の基盤を整えるということでした。
とりあえず、働かざる者食うべからず。
現在、ヨガと大人バレエ、子供バレエのクラスを週に10~12本担当をしています。
おかげさまで、担当させていただけるレッスンも増え、私のレッスンを楽しみに毎週通ってくれるお客様も増えました。
私のレッスンが受けたいと場所を梯子してくださるお客様がいることに感動しました。子どもたちとも仲良くやっています。大学でも教えているって言ったらおばあちゃんが喜んでくれました。
人とのつながりに恵まれ、良い環境で仕事ができることを感謝しています。
しかし教えるということ、数年前までは絶対にやりたくないと思っていました。
アルバイトの家庭教師や塾講師も避けていました。
なんでそんなに意固地になっていたんでしょう。
今となっては理由も定かではないのですが、あの時の自分に今言えることは「私まちがいなくインストラクターの仕事にして良かったよ」ということ。
レッスンに出てくださる方々は皆、私の先生です。
どうしたら自分の身体観やダンスの大切なことを身体をとおして伝えられるか。
なんとなく共有している専門用語もないし、全部感覚で共有できるほど年齢や環境も近しくない。
しかしできるだけ簡潔な言葉で、姿と動きで、そして理解してもらうための間を取りながら、私のダンスを伝えなくてはなりません。
それが自分のダンスについて考えることやダンスそのものにもつながっていきます。
だからこそ、レッスンに出てくださる方々にも私の作品を見て頂きたいと思っています。
レッスンに参加するときと同じような感覚で、難しいことはあまり考えず面白いか面白くないか、身体で感じてもらいたいと思います。
フライヤーに使った写真は、朝焼けに染まる光が丘公園で撮影しました。
朝日に照らされた公園の風景はただただ美しく、ぼーっとその場所で心囚われている感覚になります。
だけど間違いなく、そこに自分が居なくては経験のできないもの。
それが私の“サイト”です。
そういうダンスをお見せしたいと思っています。