もともと脚の外に外に筋肉がついてしまっていたのだけれど、
しばらく前からまずは内側に重心がかかるように変えて、太腿は正面から見てだいぶ細くなってきた。
しかし膝下はなかなか変わらない…
つい最近初めて行ったリフレクソロジーの人に、前脛の筋肉が伸び過ぎていると言われた。
大発見!
どうやらつま先を持ち上げる筋肉が弱いらしく、それはつまり歩くときに最後の指先での踏み出しが弱いようだ。
自分では相当気を遣って足裏を使って歩いているつもりだったけれど、
そもそもそれが正解に近いかどうかはなかなかわかりづらい。
とくに、痛みがないものは本当に難しい…
腰痛を治すための腹筋をつけるのはその点分かり易かった。
とりあえず矯正道具も使いながら、
親指と人差し指で地面を蹴り出す感覚を使えるように直している。
親指と人差し指がしっかり使えると、歩いているときに脚の軸のようなものがものすごくはっきりわかる。というか、棒が入っているような感覚になる。
最近日舞を習っているので、新しい発見がたくさんある。
驚くべきは、動きの種類としては一切新しいものはなく、これまであるもの、当たり前の動き、そのやり方が違うのだ。
例えば重力。
これまで自分で踊っていても重さを意識するところまでだったけれど、日舞は重力を利用する。重力に乗る。重力に抗う。
すごくおもしろい。
重力の発見!
私はさ、究極は、
片腕を持ち上げるだけで空間をぐわんと動かして歪ませるようなダンスが踊りたいんだよね。
2月にお世話になっているサントリーホールのブルーローズでうちうちコンサートがあって、そこで久しぶりに踊ろうと思っています。
うちうちとはいえ、お客さんものすごくたくさんだしスタインウェイで生演奏つけてもらえるし。
上原ひろみの曲で踊ろうと思っています。
楽しみだー!
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