2012年10月27日土曜日

医療が拓く私の明るい未来のお話

ここ数日、胃が痛すぎて吐き気が止まらなくてどうしようもないので、とうとう病院に行ってきました。


ストレスなのでしょうか?笑
だとしたら、こんなにストレスレスな生活をしてるはずなのに、、これ以上ストレスのない生活って何だ?まったく、冗談じゃありません。

大体身体の不調は、思い込めばなんとかなるって感じでやってきたので、今までも散々胃痛だの吐き気だのはやり過ごしてきました。
しかも自分を追い込んで然るべきことしてたら尚更、気合でどうにかしてしまうのです。

ただ怪我だけは、整形外科に関することは、自分で常々気をつけているのに怪我した場合は自分の判断を越えてしまうので、迷わず医者に行きますが。
集中力を削がれるレベルの不調はやはり、医者にゆくしかありません。

それにしても、歳を経るごとに、自分の身体の好調と不調は鮮明に分かるようになった気がします。
この身体、割と使い込んできたなって感じがします。



それで、病院での話。

とても良い先生で、物腰柔らかに、
「薬で一時的に誤魔化すのは根本的に治療できてるわけじゃないし、伊藤さんの今後を思えばいつかまたこういうことがあっても困るだろうから、大病を疑うわけじゃなくて一度ちゃんと検査をしてみたらどう?」と提案してくれました。

ごもっとも、超ごもっともなんだけど、
ひねくれ者な私は、それで元気になることがどれほど重要なことなのか?ということがふと頭を過ぎりました。
私のことを心底心配して、素敵な将来に寄り添った医療を提案してくれるそのお医者さんの姿勢に、若干恐ろしいものを感じました。

小学生のときは、将来お医者さんになりたかったのにな、と思い出した、

医療が、拓く、私の、明るい未来のお話は、続く…
ほんとに良い感じの先生で、「この先生は信頼できますね~」って頭の片隅で普通基準のちっこい私が納得してるけど、別の捻くれたちっこい私が「まじかよ、なんかきもちわるっ」って言っていた。

というか、医者行っといてそれはない。
たしかに、食べても吐き気、食べなくても吐き気で胃が痛いのは辛い。
集中力が続かない。
しかも今回は、身体が、怠いのに軽くなってる感じで、これはまずい、と思った。

しかしそれがよくなるように薬だの検査、治療だのして、それじゃ私は一体何に生かされてるのか、と、薬や医療に生かされてるなんて馬鹿馬鹿しくてやってられん、とかね、ちょっと思った。


そしてお医者さんて割と病名を決めつけてかかるよね。
あれは普通に苦手。

私の身体の不調なんてたぶんたいしたことないし、医療を本当に必要としている人も居るのだからこんな言い方は良くないとも思うけど。
おそらく今回は怪我じゃなくて、食べることとかに直結する症状だから、そんなことを思ったのかもしれない。
まぁひとまずお医者さんに言われたとおり薬は飲みます、とりあえずこれ以上吐くのやだもん。

でも適当に良くなったら薬なんてやめてしまうだろうな、自炊で気をつけてどうにかするしかない。
自分で治せるなら、自分で治すよ。


薬なんて普段一切飲まないから、1,2回飲むだけですごい効き目なのよ、経済的なの私の身体。



そしてジェネリックが安すぎて驚いたよ。
薬局で、ジェネリックにしますか?って訊かれたとき、黒柳徹子しか思い出せなかった。

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