2012年7月3日火曜日

今後の予定っぽいこと

論文をね、
二種類書こうと思っている。

修士制作をするに当たっては、副論を付けて出せば良いのだけど、
副論よりも、短くてもきちんと調べて研究することを書いた論文と、制作の為の副論と二つに分けて書こうと思っている。

というのは、ダンスを研究対象とするか、ダンスを踊る対象とするのか、その間には余りにも大きな隔たりがあるから。外側から書くか、内側から書くか。
ふたつ一緒に上手に書くのは無理と判断した。


短い研究論分には、舞踊史を踏まえつつ、新たなダンス芸術における儀式性の再認、みたいなことを書こうと思う。
輸出可能な形式(振付)としてのダンスもより、一回性を重んじて儀式要素の高くなったダンス作品の発露と展望みたいなー。
アクションペインティングとダンスの繋がりを説いた、最近イギリスで出版された文献がすごく興味深かったのだ。というか「そこが繋がるのかよ?」という半信半疑で読んでるのだけれど、研究内容としては面白い。
たくさん欧米の文献とか、それこそ哲学っぽいものもたくさん読まなきゃいけない気もする、できるだけ読んでまとめたい。


副論は、突っ込まれどころ満載な散文になる予定。
自分自身に振付をすることとか、ダンスや運動や身体についての私の解釈とか、作る作品のテーマや表現方法についても書こう。


その上、秋口に小さな?本番というか久々に外部で踊る話を二つ受けてしまった。
パンクしないか今からどきどきしてる。

二年弱外には出ず一人で閉じこもってたからまぁたまにはいいか、って感じ、というか声をかけて貰えるだけ本当は有難い。

オーディションとか受けろってねー、私の教育係様は顔を合わせる度よく仰るのだけど…頑固でごめんなさいだ。
いや、嘘だ、ごめんなさいとは思ってない。笑
最近稽古場で一人で考え事しながら動いてるのも、ようやく面白くなってきた。


…こんな、ダンスしかしてなくて大丈夫なのかあたしゃ?と今思ったけど、

まぁ思ってみるものの、当然の結果なので反省は全くしてない。いえい。

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